「鹵水」と呼ばれる、煮込み用タレの専用香辛料パック「鹵肉料」を活用した、「自家製ラー油」の『お家版レシピ』です。
薬膳効能
唐辛子が持つ薬膳効能は…温中、散寒、降気、消食、開胃、化湿。
身体を温めるだけでなく、食欲増進や、気の巡りの改善、発汗作用による湿邪の排出などの効果が期待出来ます。
材料
- 朝天椒粉(粉唐辛子) 40g
- 水 8g
- 大豆油 300g
- 胡麻油 30g
- 鹵肉料 10g
- 葱(青い部分) 2キレ
- 生姜薄切り 2キレ
作り方
- 耐熱性の鍋敷、軽く濡らしたダスターを準備。その上に、大きめのボールを置き、朝天椒粉、水を合わせ、ビニール手袋等を使い混ぜる。
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小鍋に大豆油、鹵肉料、葱、生姜を合わせる。
- 弱火から中火で、じっくり15分ほどかけ、葱、生姜、香辛料をこんがりと揚げ、油に香りを移す。
- 小さなこし網等を使い、葱、生姜、香辛料を取り除く。
- 油の温度が180℃になるように、調整。
- 3回ぐらいに分けて、①のボールに油を投入。まんべんなく熱がはいるように、その都度、菜箸でかき混ぜる。
- 冷めてから、胡麻油を加える。