お家で薬膳

国際薬膳調理師がお家で作る、薬膳料理や中国家庭料理を紹介する、「レシピブログ」です。

「沙參、玉竹と骨付き鶏もも肉のスープ」効能・レシピ・作り方

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補陰薬(体内水分等を補充する働きをもつ生薬)に分類される、沙参・玉竹と鶏肉を組み合わせたスープ「沙參玉竹雞湯」の『お家版レシピ』です。

秋の天気の一番の特徴は、乾燥…。この乾燥の対策となるスープです。

 

 

薬膳効能

「滋陰潤肺」「益胃生津」

内水分等を補充することで、体内に潤いを与える。肺を潤すことで、肌や髪の乾燥、乾いた咳など燥邪が要因となる症状を改善する…

胃の機能を高め、消化活動を促進し、体内水分を作り出す…

などの効果が期待できます。

 

「滋陰」「潤肺」「生津」などの効能を持つ食材を身体に取り入れることは、秋の乾燥対策となります。レシピのスープでは、生薬である沙参・玉竹・枸杞が、それらの効能を持ち合わせています。

 

材料
  • 沙参           10g
  • 玉竹           10g
  • 山薬           10g
  • 枸杞           5g
  • 紅棗           2ヶ(10g)
  • 陳皮           少々
  • 生姜薄切り        4枚
  • 骨付き鶏もも肉ぶつ切り  2本(600g)

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作り方
  1. 山薬を半日ほど、水に漬ける。
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  2. 鍋に1.7kgのお湯を沸かし、骨付き鶏もも肉を加え、ひと煮立ち。アクを取り除く。
  3. 残りの材料全てを加え、蓋をして弱火で2時間煮込む。
    f:id:hide8460:20220902015326j:image(15分後)
    f:id:hide8460:20220902015359j:image(1時間後)
    f:id:hide8460:20220902015428j:image(2時間後)


  4. 塩小さじ1/4で味付け。